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「発掘!あるある大辞典2」での捏造問題まとめ

2007.02.01 (Thu)|


「発掘!あるある大辞典2」での捏造問題まとめ



●「あるある」での放送(2007年1月7日)後、納豆が店頭で品薄に
 上記内容のニュースが、テレビでも放映され、その影響力の大きさを示していた。納豆は発酵に時間がかかるため製造まで4日近くを要し、急な需要増に即応するのは難しい。そのため、11日付で全国紙を中心に品薄状態に対応できないことへの「おわび」広告もだされる騒ぎになった。

●流通サイドにあらかじめ、番組内容がリークされているとの記事
 2007年1月7日放映の納豆については、ライブドアPJが大手スーパーと中小スーパー、零細商店での納豆の流通量の差を問題視し、記事で実際に流通サイドに放映内容が事前に伝わっていたことを明らかにしている。

●関西テレビによる謝罪会見
関西テレビの「発掘!あるある大事典Ⅱ」の納豆ダイエット番組捏造事件で、関西テレビは2007年1月20日に謝罪会見を行った。

●「あるある」の放送中止。5分間のアナウンサーによる謝罪
 1月21日放送分については、毛利八郎(関西テレビアナウンサー)による約5分間の謝罪特別放送のみで、通常放送は中止された。

●謝罪会見『週刊朝日』による質問状がきっかけ
関西テレビが土曜夕方という異例の時間に謝罪会見を開いたのは、『週刊朝日』が出した質問状がきっかけだったという主旨の記事が、朝日新聞07年1月21日付に掲載された。

●謝罪会見が、実は『週刊朝日』のスクープ潰しだった
日刊ゲンダイは07年1月23日付で「週刊誌スクープ報道潰し」という見出しで、「関テレは『週刊朝日』が発売される前に、あたかも内部調査で分かったかのように公表したのである」と掲載。
 番組に登場したテンプル大学教授が言ってもいないことをテロップで流したり(週刊朝日が実際に教授に取材)や、DHEA量の測定はしていないにもかかわらず架空の数値を出した、などという指摘など、ほとんどが"週刊朝日の記事を盗用"という内容だという。

●花王がスポンサー降板を決定
1月22日午前に花王がスポンサーを降板することを決定、関西テレビやフジテレビに通告し、これによって番組の存続は非常に難しくなった。

●フジテレビおよび関西テレビへの苦情殺到
上記同日12時35分の時点で、フジテレビと関西テレビに約2800件の苦情・意見が届いた。

「あるある」打ち切り決定

関西テレビは1月7日放送「発掘!あるある大事典II」での今回の事態を重く受け止め、この番組の放送を打ち切ることを決定いたしました。視聴者の皆様、ならびに関係者の皆様方の信頼を裏切ることとなり、深く反省し、お詫びいたします。

とHP上に記され、打ち切りが発表された。同時間帯は、「スタ☆メン」に差し替えられた。1月28日の放送は「スタ☆メン」を引き続き拡大して放送。2月4日は一つ前の枠である「ジャンクSPORTS」の2時間スペシャルで対応。
 さらに、関西テレビの役員、制作責任者が暫定的に処分された(検証後必要な場合は追加処分を実施)。今後は調査委員会を立ち上げ検証していくという。この番組製作を受注した日本テレワークは1月24日までに、古矢直義社長と古賀憲一専務が辞職(両人とも取締役には留任)し、後任社長に末富明子代表取締役になったと発表した。

「あるある大事典」の関連本撤去・返本が報道される
2007年1月29日報道で、「発掘!あるある大事典2」でのねつ造問題を受けて、番組を基にした本の出荷停止や書店店頭からの撤去の動きが広がっている。「発掘!あるある大事典」1~6など関連本10点を出している扶桑社(東京都港区)は問題発覚後、出荷を停止。計150万部以上を発行してきたシリーズだが、当面、関西テレビの検証を見守る方針だという。

●その他の放送に関しても捏造が発覚
2007年1月28日放送 第102回『快眠』(1998年10月25日放送分)でレタス汁を飲むと眠くなるというものの実際には捏造だったことが発覚。

翌1月29日には、2006年2月19日に放送された第95回『衝撃!味噌汁でヤセる?!』でも、海外の研究者の発言を捏造した疑いが濃いことを、朝日新聞が報じている。

2006年3月26日放送の第100回『ワサビで10才若返る!』では、番組スタッフは、被験者10人を集め、麗沢大学の豊島建広教授(健康科学)の下で、落ちてくる物差しをつかむ反応速度を測定。
 豊島教授は「ワサビを食べるグループと食べないグループに分けるべきだ」と注文をつけたが、スタッフは「人数が足りない」からと、同じ被験者で食前と食後に実験を行ったという。10人中7人に効果が表れたとして紹介されたが、豊島教授は「まともな実験とは言えず、結果も偶然だ」と批判した。

2006年1月15日放送の第90回『ダイエット緊急企画!食べても太らない方法』では、東海学園大学人間健康学部の三宅義明専任講師が「レモン数個分に相当する果汁300グラムを使用しており、1個だけの実験については責任を持てない」「私の研究では、動脈硬化の予防とレモンポリフェノールの関係を調べており、番組での発言も、動脈硬化の予防に限ってのこと。レモンにダイエット効果があるとは一言も述べていない」と語っている。

2006年7月30日放送の第118回『世界が大注目!納豆で若返る方法』に関しては、イギリス食品総合研究所の主任研究員アントニー・マイケル氏のコメントに関して、番組では日本語訳の吹き替えと字幕で、「納豆には人間を老化させない強力な若返り物質が多く含まれていることが、最近の研究でわかってきたのです」と紹介。
 だがマイケル氏は、朝日新聞の電子メールでの取材に対し、「私は納豆が若返りにいいとは言っていない。今まで納豆について研究したことはない」と答えた。

2005年6月19日放送の第62回『身体の危険度シリーズ第2弾「知られざるコレステロールの恐怖」』では、「超悪玉コレステロールを持っているかどうか手のひらを見れば分かる」などと発表した。
 だが、実際は番組前段で超悪玉コレステロールについて説明した東邦大学医学部の芳野原教授は「取材に来たスタッフに『手のひらで分かるんですよね』と尋ねられ『血液を採って調べないと分からない』と答えた」と言う。
 同教授は番組全体は知らされていなかった。放送された番組には手のひらチェックがあり「そんなことで分かるはずがない。専門家の意見を無視した内容だ」とあきれたという。

外部による調査委員会発足
公式HP内にて、

関西テレビは今回の事態について、外部有識者による調査委員会を発足させることとし、人選を急いでおりましたが、このたび下記の方々に調査委員をお願いすることに決定いたしましたので、ご報告いたします。

と、外部機関によるチェックを入れることを発表。
委員会のメンバーは、
・音好宏 - 上智大学文学部新聞学科助教授(メディア論、情報社会論)
・熊崎勝彦 - 弁護士
・鈴木秀美 - 大阪大学大学院高等司法研究科教授(憲法、メディア法)
・村木良彦 - メディアプロデューサー(元テレビマンユニオン代表)
・吉岡忍 - 作家

あるある、字幕はでたらめ 元制作スタッフが初証言
 KYODO NEWSによれば、関西テレビの情報番組「発掘!あるある大事典2」の納豆のダイエット効果に関するデータ捏造問題で、元スタッフが3日までに制作時の状況を初めて証言した。
 実際の発言と異なる米教授の日本語字幕は、音声がほとんど聞き取れない中で、孫請け制作会社のディレクターが自分の口述通りに打ち込ませた。関西テレビがでっち上げと認めた米教授の日本語字幕は、ディレクターが「(ダイエット効果のある)DHEAを増やすことが可能」などと口頭で一方的に指示。教授の肉声は聞き取りにくく、ディレクターの説明のまま文字を打ち込む作業となった(nikkansports.com)。発言を訳したメモなどもなく、字幕の内容を点検した形跡はなかったという。資料は「都合のいいグラフをネット(DHEA分泌が加齢とともに減少するというグラフ)で探してきて」と指示し、条件に合うものを流用していた、とのこと。

●元スタッフ「20%超えたら香港に行ける」
放送当日は、日本テレビ系の人気番組「行列のできる法律相談所」の放送がなく、翌週からは同じ時間帯で木村拓哉主演のTBS系ドラマ「華麗なる一族」が放送開始される改編期だった。ディレクターは「視聴率はこの週が狙い目。20%を超えたい。20%を超えたら関西テレビのプロデューサーからご褒美に、コンペ参加名目で香港に連れて行ってもらえる」と話していたという(nikkansports.com)。

「あるある」被験者は"一般人"じゃなくプロだった
番組の出演者(被験者)は一般人、つまり素人であると思われるが、実際は違う。被験者はすべて“仕込み”だったという。
被験者は、登録していたエキストラ派遣業者に紹介されて出演していた、とのこと。だが、「あるある」は同じ人が続けて出ると視聴者に不自然と思われてしまうという理由で、半年に1回しか出演できないという決まりがあった。ギャラは1回で約3,000円。血液検査や自宅撮影に協力すると、ギャラに色をつけてもらえた、とのこと。

●「顔やせ」の嘘実験
疑いが指摘されているのは、顔のたるみを取り除いて、二重顎を解消する方法をテーマにした04年10月31日放送の「10日間で変わる!顔やせの科学」。
朝日新聞(2007年02月04日)によれば、被験者に紹介した運動以外に器具を使ってやせる効果を高めるようにしたり、10日間とした実践期間も5日間であり、筋力の衰え具合を計る実験に嘘があったりした疑いがあった、と収録現場に居合わせた関係者が明かしたという。
たるみの原因となる表情筋の衰え度合いを測るため、水を入れたペットボトルの飲み口を唇の力だけで加える実験を紹介したが、誰も成功しなかった。そこで、制作会社は一人に「ペットボトルの口を噛んで支えろ」と指示したという。その映像を用いて、顎が「すっきり」している人たちが、全員成功したかのようにみせたという。

「あるある」の放送作家「(日本人の)食行動は操作できる」
毎日新聞によると、「発掘!あるある大事典2」と、前身番組の企画立案に携わった放送作家の高瀬真尚さんが、ブログで、「(日本人の)食行動について情報操作できるってことになる」などと記述していたことが分かった。
問題部分は、「納豆ダイエット」の放送(1月7日)後、「納豆騒動って何だ?」のタイトルで同15日付で書かれた。各地の小売店で納豆の売り切れが相次いだことに
「あれほど売れるなんて、我ながら驚いた。凄い影響力だなあ。あるあるって。ワタシは、この国の人たちの食行動について情報操作できるってことになる。怖い怖い。皆さん、ご安心を。そんなこと絶対しませんから」と記載していた。
1月20日の捏造発覚後、ブログにアクセスが殺到し、その中には批判の意見などもあったといい、高瀬さん側は「誤解を与える文面だった」として、問題部分を削除した。
高瀬さんが社長を務めるコンサルタント会社は「誤解を与える文面で、刺激的な言葉を使ったことはおわびしたい。高瀬社長も同じ気持ちだ。事実関係がはっきりしない中で、社長が個人として取材に応じることはできない」としている。



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